氏名 | H・T |
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入社年 | 2020年 |
所属 | CE事業部 エンジニアリング部 設計課 |
職種 | 設計 |
業務内容を教えてください
私は主に冷却設備の工事に関する「設計」「現場対応」「積算」の3つの業務を中心におこなっています。 計画段階の物件における提案図や、実施設計図作図などの「設計」、工事中の現場における設計変更対応や現場での課題に対する検討などの「現場対応」、また時には営業と連携して概算見積作成などの「積算」の3つです。冷却設備の設計においては様々なことを検討する必要があります。まずは部屋にどれくらいの熱エネルギーが侵入してくるのか計算して、機器を選定します。選定した機器をどの場所に配置し、建物のどこに配管、電気配線を通していくか。またその機器はどのくらいの電力を消費するのか・・・などなど、多種多様な項目を検討していきます。こうした検討を経て、工事部門のみなさんが施工できるようにしていく事が私の仕事です。
入社を決めた理由を教えてください
冷却設備工事、防熱工事の業界の中で両方に工事実績ある会社だったからです。またイノクリートのCE事業部は大阪と東京の2拠点ありますが、基本的には転勤がなく腰を据えて仕事ができると思えた点も入社を決めた理由の一つです。(海洋事業部は三重県の津にあります)
イノクリートの良い所を教えてください
事務所内の風通しがよく、なんでも相談できる雰囲気があります。また大阪本社については2021年12月に事務所が移転し、設備面でも充実していると思います。また資格習得等も推奨されており、施工管理技士や各種技能講習など様々なことにチャレンジすることができます。
入社してから取得した資格:
一級管工事施工管理技士、二級建築施工管理技士、
二級管工事施工管理技士
仕事のやりがいを教えてください
防熱工事や冷却設備の工事は、施工が終わった後はじめて設計・施工の良否がわかります。施工が終わり、部屋の冷却を開始してはじめて様々な問題が出てくる事があります。また必ずしも施工後に行う試運転中に出るわけでもなく、竣工後に季節が変わってはじめて問題が生じる事もあります。大変な事ばかりのように見えますが、こうした問題を解決できた時の喜びは格別です。問題を解決、あるいは事前に防ぐために仲間と一緒に議論して、解決策を考えていく過程にこの仕事の難しさとやりがいがあると感じています。
これからの夢や目標を教えてください
防熱、冷却設備の工事は非常に奥が深く、例えば同じ大きさの冷蔵倉庫でも貯蔵品が違えばまったく違う防熱仕様、設備仕様が要求されます。こうした多種多様な要求に対して適切に対応できるようになるためには多くの経験が必要です。今はまだ数年の経験しかありませんが、5年後10年後には今会社にいる先輩方のような、頼れるコールドエンジニアとなることが目標です。
8:30 | 出勤 メールチェックを行う |
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9:00 | 図面作成 CADを使って冷却設備の設置図面を作成 |
9:30 | 社内打合せ 同僚の施工管理担当者と施工図の確認 |
10:00 | 図面作成 朝の続きの図面を作成 |
11:30 | 休憩 弁当を持参しているので、自席で昼食 |
12:30 | 資料作成 別件のゼネコンの設計担当者・現場監督との打合せに備え、説明資料を準備 |
13:30 | 社外打合せ イノクリートの営業担当者と同行して、ゼネコンの現場事務所で打合せ |
15:30 | 図面作成 社外打合せで決定した変更内容にあわせて図面を修正 |
17:30 | 退勤 定時で退勤する日は買い物をしてから帰宅 |
CE事業部
大阪工事営業部 工事1課
施工管理
2019年入社
防熱工事に特化した会社は少なく、防熱工事増加傾向の環境下において将来性のある会社だと考え、入社したいと思いました。
CE事業部
東京工事営業部 工事1課
施工管理
2019年入社
各現場で施主様が求める温度が違い、また部屋の大きさも違うと冷却設備機器の大きさも変わってくるのですがその現場にあった調整や設定を行います。
海洋事業部
津事務所
施工管理(海洋)
2014年入社
自分自身が関与したプロジェクトが成功裏に完了し、その成果物が実際に船舶として稼働していることは大きなやりがいを感じられます。
CE事業部
エンジニアリング部
設計課 設計
2020年入社
防熱工事や冷却設備の工事は、施工が終わった後はじめて設計・施工の良否がわかります。施工が終わり、部屋の冷却を開始してはじめて様々な問題が