豊富な経験と技術で
企画設計からメンテナンスまで
施設の新築・増築から既存設備の点検診断、改修工事まで、どの時点からでもご依頼に合わせて発注先の施工主様の事業に参加できる施工会社です。
施工後のメンテナンスは冷却装置のメンテナンス(洗浄、部品交換、冷媒回収・充填)、冷却設備機器点検・調査、各種防熱扉のメンテナンス、自動監視システムのご提案から新規設置にいたるまで、また、改修工事のご依頼、メンテナンス年次契約も承っております。
冷蔵倉庫工事
主要な防熱工法
③内断熱工法(パネル方式)
使用温度、条件が異なる
多種類の諸室が必要な鉄骨造の冷蔵倉庫向き
天井裏に除湿機、循環ファンの設置を推奨
④内断熱工法(築造・パネル併用方式)
使用温度、条件が異なる
有効高さを最大にしたい、多種類の諸室が必要な
鉄骨造の冷蔵倉庫向き
①外断熱工法・②内断熱工法(築造方式)
躯体に対し防熱を施す方式
内断熱 または 外断熱工事(屋上、壁、床、天井)
主な 工事内容 |
防湿工事(防湿シート貼付、防湿材吹付) |
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防熱工事(ポリスチレンフォーム取付、ウレタンフォーム吹付) | |
不燃工事(石膏ボード取付、不燃コート吹付) | |
内装仕上工事(角波鋼板・キーストンプレート取付) |
特徴
同階隣室、上下階との温度差に合わせて防熱厚みを変更可能
①外断熱工法(築造方式)
②内断熱工法(築造方式)
③内断熱工法(パネル方式)
断熱材を鋼板で挟み込んだ構造のサンドイッチパネルにより
防熱層の形成及び仕上げを行う方式
主な 工事内容 |
不燃断熱パネル工事 |
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耐火断熱パネル工事 |
特徴
不燃断熱パネルを使用することで防熱工事と不燃工事と内装仕上工事が同時に完成(工期短縮)
耐火断熱パネルを使用することで断熱性能の良い防火区画を形成
④内断熱工法(築造・パネル併用方式)
先述の築造方式(内防熱)とパネル方式を組み合わせた方式
主な 工事内容 |
防湿工事(防湿シート貼付、防湿材吹付) |
---|---|
防熱工事(ポリスチレンフォーム取付、ウレタンフォーム吹付) | |
不燃工事(石膏ボード取付、不燃コート吹付) | |
内装仕上工事(角波鋼板・キーストンプレート取付) | |
パネル工事 |
壁・天井内装仕上施工例1
壁 :ウレタンフォーム吹付
+角波ガルバリウム鋼板仕上
天井:不燃断熱パネル仕上(打込みパネル)
壁・天井内装仕上施工例2
壁 :ウレタンフォーム吹付
+角波カラー鋼板仕上
不燃断熱パネル
天井:不燃断熱パネル仕上
防熱建具
電動(手動)両引き防熱扉
電動(手動)片引き防熱扉
フォークリフトが通行する箇所に使用します
フォークリフトの通行時は全開、人の通行時は半開の使い分けが可能です
3方枠の場合、床のコンクリート内にフロアヒーターを設置し床面の結露を防止します
接車設備
手動(電動)断熱オーバードア―・断熱オーバースライダー
メンテナンス
・防熱建具のメンテナンス(点検、調整、部品交換)
・接車設備のメンテナンス(点検、調整、部品交換)
・熱診断による防熱改修工事
冷蔵倉庫工事
冷却設備仕様選定
冷却設備は必要な冷凍能力や指定範囲内の温湿度保持、デマンド管理を含めた省エネ、操作性、メンテナンスなど様々な条件を考慮して機器を選定する必要があります。弊社では様々な冷凍冷蔵庫、定温倉庫、食品加工場、防爆仕様の危険物倉庫の実績があり、対応可能です。医薬品倉庫で必要なバリデーションも対応可能です。
冷蔵倉庫の保管温度基準
冷凍サイクル
機器据付
立体自動式冷蔵冷凍倉庫
立体自動式冷蔵冷凍倉庫は一般的に天井の高さが高く、そしてラック及びスタッカ・クレーンが倉庫内一杯に配置されている関係上、クーラーの設置等に制約がある中で庫内温度分布の均一化を図ることが重要となります。
空気分布
大空間を高さがある中でのより均一な空気分布と温度確保が可能なダクトシステムなどの施工実績があります。
省スペース
冷却並びにダクトはラックスペースの隙間部を有効に利用します。
メンテナンス性
庫内のメンテナンス箇所を最小限にするための配置並びに操作を考慮します。
冷媒配管
ドレン配管
電気配線
制御盤
試運転調整、温湿度記録
メンテナンス
・冷却装置のメンテナンス(洗浄、部品交換、冷媒回収・充填)
・冷却設備機器点検・調査
・自動監視システム点検・調査
・メンテナンス年次契約
・冷却設備機器更新
・法定点検対応(機器の圧縮機に用いられる電動機の定格出力7.5kW以上の冷凍冷蔵機器 1年に1回以上)